はじめに

突然ですが、ものを高く売る方法として何が思い浮かびましたか?

一番一般的な方法として、オークションがあると思います。出品された商品に対して、落札したい人々が競い合うため、しばしば、他の人にとってはたいした価値がないと思われるものが非常に高額で販売されることがあります。

実際、インターネットで検索すると、マクドナルドのチキンナゲットのソースが120万円で落札されたこともあるそうです。

オークションで高額落札されたガラクタ5選

では、反対にものを安く買う方法としては、何があるでしょうか

こちらも、一般的な方法としては、様々なお店で価格を比較して一番安いところを探すということがあると思います。また、法人様や自治体の場合は取引企業様に来ていただき競争入札により、お互いに競い合っていただき、その結果最適なものを選ぶと思います。

法人様が電気代を安くするためには?

法人様がものを安く買う方法として、競争入札によってお互いに競い合っていただき、その後各々を比較して決めると思います。また、比較する際、ものの品質と価格を重点的に見られるのでないでしょうか。

というのも、たとえ大変安かったとしても、質が低ければ、他に影響が出て、結果的に損をしてしまう可能性があるため、結果的に考えると安くないという事態に陥ることがしばしばあると思います。そのため、質も重要視される方も多いのではないでしょうか。

では、電気の質としては、何が考えられでしょうか。電圧や周波数の安定性や停電の起こる可能性があります。電圧や周波数が安定していないと、海外で日本のドライヤーが使えないことがあるように、電気を使う機器が使えなくなってしまいます。

また、停電の起こる可能性が上がってしまい、頻繁に停電してしまうと、製品の生産が出来ないなどの多大なる影響が出てしまうと思います。そのため、電気の質は非常に重要です。

電気の質は切り替えても変わらない!?

しかしながら、どこの電力会社さんと契約したとしても、 電気の質は変わりません。確かに、電力会社は同時同量という使う量と同じ分だけ発電しなければいけません。けれども、電気は送電線に沿って送られますが、送電線は電力会社がそれぞれが持っているわけではないため、同じ送配電線で送電されます。

そのため、どこの電力会社さんで契約したとしても、電気の質は変わりません。たとえ、東京電力さんのように電力自由化の前から電気を供給している電力会社さんと契約しているからといっても、実際に送られてくる電気はその会社が発電したものが100%ではありません。

また、万一ご契約された新電力会社さんが倒産もしくは電気を供給出来なくなったとしても、法律により送配電を担当している会社(東京電力や関西電力などの)が代わりに供給する義務があるため、電気が止まるということはありません。しかし、その場合の料金プランは、供給する会社のものになります。

電力自由化や切替について詳しく知りたい方は、ぜひ経済産業省エネルギー資源庁のホームページを見てくださいい。
電力小売全面自由化 – 経済産業省・資源エネルギー庁

一番安い料金プランを探すには!?

冒頭で書かれているように、ものを安く買うには競争入札により、お互いに競い合っていただいたくという方法が法人向けでは一般的です。これを、電気代で行おうとすると、新電力各社に明細を送り、お見積りを貰った後、その結果を各々の電力会社に伝え、より安く出来ないかを聞き続けた結果、それ以上安くならない電気代プランがわかります。

しかしながら、日常の業務に追われ、そのような作業を行う暇がない方も多いのではないでしょうか。また、電力切替を行った経験がある人が少なく、実際に何をすればいいかよくわからない方も多いと思います。

そのような方は、エネオクを使ってみてはいかがでしょうか。エネオクとはエネルギーオークションの略で、 法人様が電気代をより安く利用できるように、電力会社さんにオークションのように電気代をより安くする方向で競い合っていただく無料でご利用できるサービスです。

エネオクを利用すれば、明細をエネオクに登録すれば最大十数社に問い合わせをすることができ、各々の企業がよりお客様にいい料金プランを提供するために競争することで、お客様により安い料金プランを提供することが出来ます 。

オークションを実施したからといって、オークション結果にご満足いただけなければ、切り替える必要はございません。また、電力切替をする際にコストはかかりません

もしわからないことがあれば、社員がサポートしますゆえ、お気軽にお問い合わせください。電気代を安くしたいけど、やる暇がない、よくわからないという方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。