改めて月々の電気料金を見直してみよう!確定申告や財務上処理のために領収書を集めよう!だけど、明細がなくて困った!そんなときの対処法をお教えします!

利用している電力会社のWebページから明細を確認する

最近では新電力はもちろん、東京電力などの旧一般電気事業者でも、多くの会社でWebサービスが充実してきており、ネットで過去の利用明細を確認できる場合があります。

Webサービスの内容は、会社によって、すぐに登録・ダウンロードができる会社もあれば、手続きに時間がかかる会社・企業向けor家庭向け限定で利用できる会社もあります。まずは現在契約している電力会社のHPにアクセスし、そういったサービスがないかを調べてみると良いでしょう!

主な旧一般電気事業者、新電力のWeb明細サービスの一覧は以下の記事にまとめましたので、必要な方はご覧ください!

「電力会社のWeb明細サービスを紹介!」

【企業向け】経理担当 or 顧問税理士から受け取る

企業の場合、財務上の処理で明細を使用しており、明細の原本やコピーが担当者に残されている場合があります。担当者とすぐに連絡が取れる場合は確認してみると良いでしょう!

電気料金支払証明書を取り寄せる

財務処理などで使用する場合には、各電力会社から、電話やWeb経由で、明細・領収書の代わりに電気料金支払証明書(電力会社によって多少異なる名称が使われている場合があります)を取り寄せることができます。

こちらは、1通ごとに1月の支払い電気料金が記載されたもので、税務署などの公的機関にも領収書の代わりとして提出でき、財務的な処理や確定申告の際に領収証が必要なのに失くしてしまった!という場合には便利です。

しかし、この証明証の発行には注意事項があります。

  • 取り寄せに発行手数料がかかってしまう
    • 多くの電力会社では、この証明書の発行に1通あたり数百円の手数料がかかってしまいます。
    • また、5万円以上の支払い額の場合には、これに加えて印紙代なども請求されます。

  • 詳細な電気使用量などは記載されていない場合がある
    • 詳細情報については検針明細・領収書のように詳しく書かれていない場合があります。
    • ざっくり支払い金額を知る、もしくは証明書として使う場合には有効ですが、電気代の見直しのため明細を精査するには不十分な場合があるでしょう。

 

以上、明細・領収書が必要になった場合の対応をまとめました。

支払い情報としても重要ですし、必要になったときのために検針票や領収書は失くさないようにきちんと保管しておくことが無難でしょう!万が一なくなってしまった場合には、これらの方法を目的に応じて試してみてください!

また、過去12ヶ月ぶんの明細がある場合、「エネオク」で最安値の電力会社を見つけるオークションに、最後まで完全無料で参加いただくことができます!お気軽にご登録ください!

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明細送付用アドレス:support@enerbank.jp