実際の電力切り替えの営業の裏側ってどうなっているの??
簡単なの??法人の反応ってどんな感じ??
このように、「電力切り替え営業の裏側」って気になったりしませんか??
その内容を今回は一挙公開!!
まず第一弾として、「これまで一度も電力切り替えをしたことがない法人」の事例をもとに書いていこうと思います。
目次
新電力シェアはいくらなの?
はじめに、電力自由化以降の新電力のシェアから確認してみましょう。
2000年に特別高圧区分、2004年には高圧区分にて電力自由化となりましたが、現状の新電力のシェアは一体どれくらいなのでしょうか?(2019年2月当時のデータを参考)
皆さんも一度考えてみてください(下に答えあり)。
その答えは…
特別高圧分野は4.8%
高圧分野は19%
という結果になっています。
意外と低いですよね!
そして、地域によっても特別高圧・高圧分野の新電力シェアはまちまちで、下記のような結果になっています。
北海道や北陸は、大手電力会社の料金値上げ等を背景に、新電力のシェアが上昇しました。
一方、関西は、大手電力会社の料金値下げ等を背景に、低下が見られました。
これらの資料より、まだまだ新電力のシェアは高いとは言えませんよね。
電力切り替えをしたことがない法人の事例
※基本的には、事前に資料を送付し、電話で商談をさせていただきますが、場合によっては対面での商談もあります。
●ケース1 -電力切り替えをまさに検討中の企業様
『ドラッグストア様の事例』
企業情報
全国に数十店舗を保有しており、電気料金は年間で数千万円かかっている。
今まで電力切り替えはしたことがないので大手電力会社と契約中。
企業様の反応
電力切り替えに関して今まで考えて来られなかったのか?とお聞きしたところ、「考えなければならなかったが、情報がなくて分からなかった」とのこと。
エネオクのご説明をしたところ、「リバースオークションは珍しいね」と、かなり好印象で、数ヶ月後に新規登録→明細アップロードまでしていただきました。
商談を終えての感想
こちらの企業様は、今まで情報がなかっただけで電力切り替えに積極的な印象でした。
弊社には電力のプロが在籍していますので、企業様のご不明点を丁寧に話し、安心していただいた結果、エネオクを使っていただくことになったと思われます。
電力切り替えの確かな情報ってなかなか探すの難しいですよね。そんな方のために、エネオクではいつでもお客様の悩みに答えられるようにお問い合わせのページがあります。
もし、今電力切り替えに関してわからない、教えて欲しいといった方はぜひご連絡くださいね。
契約先一つで電気料金が下がるなら誰でも考えたいですよね!
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●ケース2 -情報収集の一環でどんなサービスなのか興味がある
『某メーカー様の事例』
企業情報
本社ビルを保有しており、電気料金は不明。
企業様の反応
「リバースオークションは面白い」という反応をいただき、「明日の稟議に回してみる」とのことだった。
後日お電話を差し上げたが、上司の承認を得られず、新規登録まで至らなかった。
しかし、担当の方がサービスを気に入ってくれ、知り合いの企業様にご紹介いただくきっかけになった。
商談を終えての感想
決して成功事例とはいえないが、担当の方がものすごく良い方で、他社にもご紹介してくださるということで嬉しかったです。
エネオクのようなサービスを「良いね」といってもらえる瞬間はやりがいを感じます!!
エネオクはみなさんから「良いサービスだね」といっていただくために、日々バージョンアップしています。
ご興味ある方はぜひ使ってみてくださいね。
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●ケース3 -興味が薄いけど一応話を聞きてみたい
『スーパーマーケット様の事例』
企業情報
関東地域に数十店舗を保有しており、電気料金は年間で数千万円かかっている。
大手電力会社と付き合いがあるので、切り替えるつもりはないが、聞きたいといった企業様。
企業様の反応
エネオクは今までの一括見積もりサービスとは異なり、競り下げ入札によって電気料金が下がっていくことを伝えると「面白いね」という反応をいただいた。
また、大手電力会社との付き合いがあることから、すぐに切り替える必要はなく、『例え、オークションをしたとしても切り替えの義務はない』ことを丁寧にお伝えした。
商談を終えての感想
結果的に、新規登録までも行かなかった案件ですが、企業様の考えが「切り替えしません」から「エネオク面白そうだね」へ変化しました。
実際に、多くの企業様が商談のはじめに抱く感情としては「いつもの電力会社の営業か…」という風などちらかというとネガティヴな感情を抱いておりますが、実際にエネオクを聞いた後では「面白そうなサービスだね」といっていただくことが多いです。
今までの『電力会社からの執拗な営業』に疲れた企業様はぜひ、『エネオク』を一度お試しください。
明細アップロードまでは「約10分」、電気料金の結果が出るのはたったの「2週間」!!
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電力切り替えをしたことがない法人は、損をしている!?
実は、これまで電力切り替えをされたことがない企業様は損をしています!!
実際に、エネオクの過去事例から解説すると、「これまでずっと大手電力会社と契約している企業様」の削減率は、「既存契約の新電力からさらに削減したい企業様」の約3倍も大きく削減できたのです。
例えば、「新電力から新電力」に切り替えを検討している企業様の削減率が仮に8%だとすると、「これまでずっと大手電力会社」と契約している企業様の削減率は24%ほどだということです。
なぜこのような結果になったかというと、競合が少ないと価格競争を回避する「協調行動」が生じるためです。
これはつい最近の「携帯会社」にも起こっていました。
3社独占により「協調行動」が生じ、価格競争をなるべくせず、顧客から高額の利用料金を請求する。結果、通信会社の利益が増えるのです。
なので、「これまで一度も電力切り替えをしたことがない企業様」は、一度でいいので新電力への電力切り替えをご検討してみてはいかがでしょうか?
電力切り替えなら『エネオク』
電力切り替え営業の裏側、いかがでしたでしょうか?
普段なかなか目に見えないところだからこそ面白かったのではないかなと思います。
第二弾も近々出しますのでご期待ください。
さらに突っ込んだ話や、過去の事例などをお聞きになられたい方はエネオクにお問い合わせください。
エネオクでは「電力料金の削減をしたい!」という方のために業界初の電力料金の競り下げサービスを運用しており、電力切り替えに対してご不安な方のために丁寧にサポートさせていただきます。
少しでも気になる方は一度弊社までお問い合わせください。
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●競り下げオークションとは
この”競り下げ”は日本政府でも、2010年7月4日に閣議決定をして、歳出削減のための競り下げ方式(リバースオークション)の試行を始めました。その結果、95件で17.04%、合計3722万円の効果がでて、「事業仕分けを超える最大の歳出削減」として期待されています。
●相見積サービスとは何が違う?
従来の電力切り替えの際に、複数の電力会社から相見積(一括見積もり)をとる様なサービスでは業者は1回だけ見積もりをとり、一番安い業者が受注をするといった流れになります。
それに対して”競り下げ”は、落札したい業者が何度でも価格を下げて入札することが可能なので相見積サービスよりも一般的には価格が安くなります。
実際に、イギリスでは2010年に政府歳出削減のために”競り下げ方式(リバースオークション)”を導入し、調達コストを14%も引き下げた実績があります
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