明けましておめでとうございます。
起業から1年半、”エネオク“の本リリースから1年、新サービス”グリーンチケット“のリリースと、スタートアップの0-1フェーズを我武者羅にたくさんのチャレンジと失敗を繰り返した2019年でした。毎月毎月状況が変化し学ぶ環境があり、たくさん成長させてもらいました。
その中で特に印象深い3つについて書きます。
目次
1.グリーンチケットサービスリリース
このサービスのモデルを考え始めたのは起業前で今から2年前でした。現CTOと再生可能エネルギーの価値をブロックチェーンに書きこんで流通させたら面白いだろうとプロトタイプサービスを二人で作っていました。
グリーン電力証書の枠組みを活用し10月にリリースし、エクソルさんとのアライアンスも発表しました。持続可能な社会へのシフトが求められる中、マーケットの深いニーズの掘り起こしと具現化のアイデア力で本サービス広げていきます。
2.エネルギーテック勉強会
シェアリングエネルギーの井口さんとのコラボで始めたエネルギーテック勉強会も初回は15人だったのが60人を超すセミナーに拡大しました。第2回には尊敬するエネルギーアナリストの大場さんをお呼びして対談ができ、たいへん幸せな機会でした。
今年も3ヶ月に1回の年4回を目標に開催していきたいです。
3.エネオクの成長
電力オークション「エネオク」取扱額27.7億円突破! ~ サービス開始から10ヶ月足らずで突破!総オークション数254施設、特別高圧や公共施設での活用も ~
エネオクの営業、マーケティング、パートナー開拓、小売開拓、プロダクト開発、オペレーションと一つ一つ立て付けてきました。オークションを回してノウハウをため開発にも頑張ってもらいスケールに対応できるプロダクトを作ってきたので、2020年は勝負の年になりそうです。
新元号令和の2年目と合わせ、エナーバンクとエネオクも2年目に突入します。積み上げてきたプロダクト、マーケティング、パートナーとの信頼性をベースに、チーム一丸となって成長していきます。
オリンピックイヤー2020年のエナーバンクもよろしくお願いします。
エナーバンク 村中健一