株式会社エナ―バンクが本年1月から法人向け電力リバースオークションサイト「エネオク」をリリース。
 

現在自由化に伴って550以上(2019年1月末現在)の小売電気事業者が存在します。電力プランが乱立しどれを選べばよいか分からなくなっている法人、付き合いの長い会社とずっと契約をしているがコストカットを検討している法人などが多く存在します。

そのような法人向けに電力コスト削減や、新電力へのスムーズな切り替えを支援する無料の「エネオク」というサービスを株式会社エナーバンクがリリースしました。このサービスは業界初の電力リバースオークションサービスです。法人が電力使用情報を登録するだけで、小売電気事業者が受注をめぐって値下げ競争を行う仕組みになっています。

サービス特徴

電力コストダウンを実現するリバースオークションサービス

法人の行う作業は前年の電力情報を登録するだけ。その情報を見た各小売電気事業者が法人に電力プランを提案する流れです。何度でも入札提案ができるので、自然と値下げ競争が起こる仕組みです。

リバースオークション(コスト削減の仕組み)リバースオークション(コスト削減の仕組み)

電力の切り替え義務はなし、電力コストのセカンドオピニオンに

エネオクに登録し入札結果に不満のある場合、どこかの会社を選ばなければいけない義務はありません。今まで契約していた会社と継続してもいいのです。現状の電力契約に対して疑問を抱いている法人も、電力コストのセカンドオピニオンのような形で利用することができます。

完全無料で簡単な登録手続き後、即入札開始

法人側の行う作業が電力使用情報の登録だけで、この作業は10分程度で終了します。登録後は小売電気事業者によるオークションが速やかに開始され、2週間の入札期間を経て結果が出ます。登録から結果まで時間をとらず、スムーズに切り替えができるのもこのサービスの特徴です。(電力を切り替える場合、多くはメーターを取り換えるだけなので、工事費用も掛からず、すぐに切り替え可能です。)

契約までしっかりとサポート

オークションの結果をマイページで確認後、小売電気事業者を選定します。その後契約までの間しっかりとサポートを行う体制が整っています。Webでの手続きが苦手な方は電話でのサポート体制も用意されています。

〇電力リバースオークション「エネオク」サイト〇
https://auctions.enerbank.co.jp/

エネルギーテックという新領域に果敢に挑むスタートアップ
「エネオク」を運営する株式会社エナーバンクは、設立からまだ一年というスタートアップ企業です。固くしがらみの多いエネルギー業界でテクノロジーをもって革命を起こそうとしています。今回のサービスの「エネオク」も、閉鎖的であった電力業界に風穴を開け、数ある選択肢の中から最適に選択できるようにしたものです。自由化の波もあり変革期を迎えているエネルギー業界で、利用者にとって最良の選択ができる環境を整えていく会社です。

会社概要
株式会社エナ―バンク
代表取締役:村中健一
住所:〒103-0027 東京都中央区日本橋1-17丹生ビル2階
URL:https://www.enerbank.co.jp/