法人の電力はオークションで選ぶ時代へ。法人の新たなコストカット法に。

株式会社エナーバンクが運営する電力オークション「エネオク」の取扱額が3億円(※)を突破しました。エナーバンクはエネルギーテックベンチャーとして2018年7月に創業。小売電気事業者が法人の電力契約獲得を目指し“リバースオークション”を繰り広げるプラットフォーム「エネオク」を2019年1月に正式リリースしました。中小企業を中心に好評をいただいており、2019年2月末現在「エネオク」での取扱額が3億円を突破しました。
※再生可能エネルギー発電促進賦課金、燃料調整費を除いた年総額

◎電力オークションという新たなコストカット法
「エネオク」は法人が保有する施設の電力情報を登録し、その情報をもとに小売電気事業者が獲得を目指して競り下げながら入札していく “リバースオークション”の仕組みをとっています。これまでの一社ごとに見積もりを依頼していくという作業が自動化され業務を単純化することに加え、小売電気事業者による値下げ競争の結果、大幅な電気代削減にもつながります。電力のことがわからなくても誰でも使えるコスト削減かつ電力契約のオートメーションツールとして、中小の工場や飲食店、医療施設、オフィスビルやスポーツ施設の運営者に好評です。
 

◎高圧案件が集まるプラットフォームは小売電気事業者にも好評
リバースオークション形式で電力を売る側にはメリットが少ないように見えるサービスですが、参加する小売事業者も増えています。「エネオク」は中小企業を中心とした高圧案件を多数取り扱っていますので、営業が行き届かないような地域の案件も見つかります。低圧(家庭向け)が中心で高圧(法人向け)の供給実績が少ない小売事業者や、提供エリアを拡大したい小売事業者など、「エネオク」が高圧案件受注の新たなチャネルとしての役割を果たしていると言えます。

■「エネオク」サイト
https://auctions.enerbank.co.jp/

■会社概要
株式会社エナーバンク
代表取締役:村中健一
住所:103-0027 東京都中央区日本橋2丁目1-17丹生ビル2階
電話:03-6868-8463
URL: https://www.enerbank.co.jp/

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電力オークション「エネオク」取扱額3億円突破